Imaginarium - Interviews - "The movie and the music will live long into the future!"
プロデューサー Markus Selin 氏インタビュー「この映画、この音楽は、未来まで生き残る!」
Markus Selin は Solar Films 社のプロデューサー。“Imaginarium”で制作を務める。
- どのように Nightwish とコラボレートして“Imaginarium”の制作を開始するに至ったのですか?
- King Foo Entertainment と Solar Systems は何年にも渡って様々なプロジェクトで共同作業をしています。Tuomas と Stobe が“Imaginarium”のアイディアを提示したとき、我々はすぐに GO サインを出したんです。
- 世界的バンドのアルバムと映画によるプロジェクトというわけですが、まず思ったことは?
- 発想すべてが「よそのもの」でした。もちろんコラボレーションには興味があったのですが。今はみな自分たちが得たこともやっていることも理解していますし、全員が熱意のかたまりです。ロック・シネマの分野において、Pink Floyd の“The Wall”以来、何の発展も遂げてこなかったんじゃないでしょうか ―― 30年も前の話なのに!
- プロジェクトがどこまで進行しているのか詳しく教えてください。キャスティング、資金、プリ‐プロダクション……。
- すべてが目まぐるしく進んでいます。今年中に撮影を開始できるでしょうし、2012年にはプレミア公開できると思います。正気とは思えないスケジュールですが、でもある意味、こんなプロジェクトにはこれくらいでいいのかもしれません。資金調達は今のところ順調で、4月末までに目途が付きそうです。
- このプロジェクトで最も困難と思われることは何でしょう?
- 今のところはスケジュールが大変ですが、やはり SFX がかなり難しいものになるでしょう。やるべきことは百万もあります。とはいえ実際の撮影が始まるまでは、いつもこんな調子です。
- 来年になったらどのような映画が出来ているだろうと思い巡らしていますか?
- 私はこの映画がモダン・クラシックになればと思っています。そして映画も音楽も未来に渡ってずっと生き残っていくものであるとも信じています。