Rock Hard-Studioreport
“Rock Hard”スタジオレポート
ドイツのメタル雑誌“Rock Hard”最新号に2ページのスタジオレポートがあり、Tuomasのインタビューも掲載されました。Tuomasの発言を大まかに伝えます。
- 新しい曲に初めて満足し切ることが出来た。
- “Live to tell the tail”は今までレコーディングした中で最もひどいものだ。単純に上手く行ってないということ。
- Marcoは“Where were you last night”(カバー・バージョン)を気に入っていない。
- お気に入りのバンドに対してサッカーのフーリガンのように振舞うファンもいると思っている。
- Nemoがこんなにたくさんのバージョンで発売されることを、バカバカしいと考えている。
- 全種類とも、発売することを決めたのはNuclear Beastだとも語っている
- 新曲を書くプレシャーは、なるべく考えないようにしている。
- Nightwishが演奏する音楽は、ヘヴィ・メタルをベースにした映画音楽のようなものだと思っている。
- Onceは今までのNightwish以上にヘヴィなレコードだ。
- Tarjaの声を、もう1つの楽器のように使った(もしTarjaの声がフィットしない部分があってとしても、他の誰もがフィットすることはないだろう)
- Nightwishは一人の人間だけのショーではない
この編集者は他の編集者と一緒に6回連続でニューアルバムを聴き、その概要を書いています。 「Onceが最もプログレッシヴなアルバムであることは明らかだ。オーケストラのパートとヘヴィエスト・メタルのパートのバランスが、他のどのNightwishのアルバムよりも上手くできている。このバンドのトレードマークと言えるものの全てがここにある。昔からのファンも今までのレコードとの充分な関連性を見出せるだろう。