Summer Camp diary - Part 3

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サマー・キャンプ日記 その3

皆さん、ごきげんよう!

午前 9 時。朝のコーヒーをちびちびと飲みながら、 NHL のニュースを読んでこれを書いている。いつからブログを書くようなコンピューター・ギークになってしまったんだろう?

外はとても暑い。ここ数週間は今までにないほどの熱波に襲われていて、最後に靴下を履いたのはいつか、シーツを被って寝たのはいつか、思い出せないくらい。でも愚痴は言わないよ。おかげでウォーター・スポーツやボートがここ数日ほど愉しめる日はなかったからね。

リハーサル・ルームが 35 ℃を超えて快適にはほど遠い状態だけど、新曲のアレンジも進んでいる。

“Nukkumatti”と呼んでいるこの曲は、個人的に一番好きな一曲。激しくて、入り組んでいて、コーラスのない幽霊列車への乗車は、きっと笑みをもたらすはずだ。少なくともそういう出来なので、そう聞こえることになる。 Danny Elfman がフンッパをやる感じ。

そして Troy のためにオーダーメイドした曲を引き続き作業。圧巻のパイプに Emppu が挑み、ジャム。そしてレイヴする C パートは 10 パイントのエールと大量のトビー・ジョッキから生まれたもので、ちょっとした摩天楼だ。

パドルを速く! バンジョーが聞こえる!

8 曲目は完全に新しい領域。今までのどれとも違う。みんなこの曲のために新しい奏法や新しい唱法を掴まなければならないんだ。本当にチャレンジングで、意識が拡がりそう。 Anette や Marco が歌ってくれるのが待ちきれない。

日曜日の夜、 Northern Kings の連中にキャンプ場を乗っ取られる。ショーがあるというので、リハーサル室を貸すことに同意していたのであった。 Tony Kakko と Kai Hahto が Yellow Tail (ワイン)を 2 本持って挨拶に訪れ、夕暮れの湖畔で味を楽しんだ。ヒッピーで風変わりで景色を臨む愛国主義のフィンランドの浪漫主義者は、最高の状態だ!

来てくれてありがとう。また会おう。

Marco が歌に飛び込む時間だ。おそらく 9 曲目か。そしてこの 1 週間避け続けてきた 5kg のニジマス。

また書きます(もしくは他の誰かが)。ではお元気で!

Tuomas

TOP 5 / Week 3

  1. The weather
  2. Longhaired hippies naked in the nearby forest
  3. Solving the mystery of where the hell all the fishes are
  4. Epcot`s Illuminations - soundtrack
  5. Zombieland - the movie

Written by Tuomas Holopainen on July 30, 2010

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