Lyrics: Beauty And The Beast

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歌詞 - Beauty And The Beast

Remember the first dance we shared?
Recall the night you melted my ugliness away?
The night you left with a kiss so kind
Only a send of beauty left behind

Ah dear friend I remember the night
The moon and the dreams we shared
Your trembling paw in my hand
Dreaming of that northern land
Touching me with a kiss of a beast

I know my dreams are made of you
Of you and only for you
Your ocean pulls me under
Your voice tears me asunder
Love me before the last petal falls

As a world without a glance
Of the ocean's fair expanse
Such the world would be
If no love did flow in thee
But as my heart is occupied
Your love for me now has to die
Forgive me I need more than you can offer me

Didn't you read the tale
Where happily ever after was to kiss a frog?
Don't you know this tale
In which all I ever wanted
I'll never have
For who could ever learn to love a beast?

However cold the wind and rain
I'll be there to ease your pain
However cruel the mirrors of sin
Remember beauty is found within

...Forever shall the wolf in me desire the sheep in you...

君と一緒に踊った初めてのダンスを覚えているかい?
俺の醜さを溶かし消え去らせてくれたあの夜のことは?
あんなに優しかったキスを残して君がいなくなった夜
今もあるのは美しい君の残り香だけ

あゝ愛しい貴方 あの夜のことはよく覚えてる
同じ月と同じ夢をあなたと一緒に見た
貴方の手を握ったら震えていたのが分かった
北の大地を夢見ながら
貴方の野獣のような口づけが私に触れた

俺の夢は君のことだけで一杯
君だけの、君のためだけの夢
君の海に引きずり込まる
君の声に俺の心はばらばらになる
俺を愛してくれ 最後の花びらが散る前に

広大な海の
かけらさえない世界があるように
もしも貴方の体に愛が流れていなければ
それと同じような世界になってしまうでしょう
でも私の心に余裕はない
私への愛はすぐに忘れてしまわねばなりません
許して 貴方がどんなに尽くしてくれてもそれ以上に大切なものが私にはあるの

お前はあの話を読まなかったのか
ずっと幸せに暮らすためには蛙に口づけしなければならなかったことを
この話を知らないのか
そこに求める全てがある
それは永遠に手に入らないもの
野獣を愛することなど一体誰に出来ようか?

風や雨がどれだけ冷たくても
貴方の元へ駆け寄って苦痛を癒してあげたい
罪を映しだす鏡がどれだけ残酷であろうとも
忘れないで 美は必ず内面に在ることを

……永遠に俺の中の狼は お前の中の子羊を求め続けるだろう……

解説

“Beauty And The Beast『美女と野獣』”は、ディズニーのアニメでも有名なフランスの寓話。魔法によって見るも恐ろしい野獣の姿に変えられた王子は、バラの最後の花びらが散り落ちる21歳の誕生日までに人を愛し愛されることが出来なければ、永遠に人間の姿に戻ることが出来ない。そこに美しく優しい町娘ベルが現れ、二人に少しずつ恋が芽生え始める。野獣の王子は彼女の愛を勝ち得て魔法の呪縛から解かれることができるのか……。

ただしここで Tuomas は物語の結末を変えている。

“From Wishes To Eternity”で聴ける冒頭の台詞は以下のような内容。「生まれてから死ぬまで、我々の一生は愛に導かれる。その愛の一日を永遠に生きるのだ。満たされぬ日から満ち足りた日まで――美女と野獣の物語」