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2005/10/30
これからのNightwishをTuomasが語る
フィンランドの新聞Keskisuomalainenに、2005年10月29日付でTuomasへの取材記事が掲載されています。記者はHannu Jarva。以下はその概要ですが、フィンランド語→英語→日本語への翻訳ですので要注意。
- 新曲2曲が完成している。アルバムは2007年春に発売予定。
- 新しいボーカリストは来年末までに決めたいが、もしそれまでに見つからなければアルバム発売を延期する。遅くとも2007年初頭までに決める必要がある。
- どれだけ多くのシンガーがこのポジションを狙ってるのか興味深い。
- Tarjaは重要な位置を占めていた。彼女の代わりは容易いことではない。歌の技量だけでなく、魅力的で、カリスマがあり、世界で一番自信のある人でなければならない。Tarjaクローンは要らない。少しだけ新しいサウンドをもたらしてくれるシンガーがいい。
- (時期が来たら新しい女性ボーカリストを発表すると述べたのは)4人で活動していくと誤解されないため。Marco Hietalaがリード・ボーカリストになることはない。
- Nightwishへの情熱は今でも大きい。
- Tarjaは次のアルバムを最後にNightwishを離れると宣言していたので、その後も続けてアルバムを作ることが出来るようになった。
- 今後のライブでも過去の楽曲は演奏される。
- レコーディングは来年9月開始。
- オーケストラとクワイアは、アルバムOnceと変わらず。
- 次のツアーは2007年春、フィンランドのKiteeから始まる。
- ニュー・アルバムにはかなり自信がある。
- 狂信的で狭量なTarjaファンを恐れている。
- 今後のライブにもライティング、花火、パイロなどのシアトリカルな要素が残される。
- 「ヒット」の影が常に頭の中をよぎる。
- 現在の勢いを維持するためにはNemoと同等以上のヒットが必要であり、それはレーベルが要求してきている。
- (DVDとMape Ollila著のNightwish Bookが出る。最近はSampo銀行の他にも多くのコマーシャルに登場している。その影響は、との問いに)政治的なものには関わりたくない。ツアー最終日には、首相であり次期大統領候補のマッティ・ヴァンハネン(Matti Vanhanen)も来場していたが、大統領選挙の前だというのに一緒に写真を撮りたくなかった。
- TuomasはTimo Rautiainenのニュー・アルバムに参加し、来年は一緒にステージへ上がる予定。
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