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2005/10/25
Tarjaからのステートメント
Tarjaのオフィシャル・サイトtarjaturunen.comに、本人のコメントが掲載されています。ただ、英語版がまだアップされていないため、公式フォーラムにて概要を英訳、掲載してくれた方に感謝しながらこちらにも掲載しておきます。概要のみのうえ、二段階の翻訳のため正確さに欠けるかと思いますので読む際は注意してください。
- とても悲しく、また落胆していて、この件について話すのはとても辛い
- 今はアルゼンチンにいる
- 10月21日という日をバンドは待ちわびていた
- 5名全員ともHartwallでのギグを巨大スクリーンと大規模な炎の演出で演奏することが出来た
- ギグが終わると、嬉しさのあまり涙が止まらなかった。というのも病気になっていたにも関わらずとても上手くステージをこなすことが出来たから(注:喉をやられていて、ライブ前には一言も話さなかった(話せなかった)らしいです)
- しかしこの涙がすぐに悲しみの涙に変わるとは知るはずもなかった
- ギグが終わりバックステージ・ルームに戻ると、バンドは昔のように互いにハグし合った。彼らの間にはケンカが起こることが増えていて、そんな伝統もだんだんと減ってきていたため、昔は毎回のようにしていたハグができたのは驚きだった
- そしてみんなに手紙を渡され、翌日に開けるように言われた。この手紙は今Nightwishのページで見れるものだった
- これは全員にとって、バンドの男性陣にとっても悲しい瞬間に違いないと思っている
- 夫(Marcelo)がこの最後の一線を越えた「戦い」に引きずり出されたのは、Marceloが自分の愛した男性だからではないかと考えている
- この手紙を読み、大変怒っていると感じた
- バンドの男性が自分やMarceloに間違ったイメージを持ってることを残念に思う
- 自分をこの手紙にあるような人間であるとは考えられない
- このようなことを公にするやり方は絶対に理解できない
- 「わたしは彼らのことを知っているつもりでしたが、それは間違いでした。わたしやMarceloのことを認めないことは分かりました。コメントや行動を見れば簡単に気付くことです。何故こんなことになったのでしょう? 彼の生まれが南米だから? わたしが結婚を選び、「バンドの女の子」ではなくなったから? わたしはバンドで唯一の女でしたが、誰もそんなことを気にかけてくれることはありませんでした。わたしに手を差し伸べて話すことを聞いてくれたのは夫だけでした」
- これらのことがあってもわたしの目には彼らが悪魔のように見えたりはしない
- わたしたちが作り上げた素晴らしい音楽は誰にも打ち壊せない
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