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2011 年 8 月 のアーカイブ

2011/8/31

最新作が “IMAGINAERUM” と改題

“IMAGINARIUM” として制作されていた映画/アルバム作品ですが、既発作品との混同を避けるために “IMAGINAERUM” と改題されることが明らかになりました。

Nightwish

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2011/8/22

Nuclear Blast とレコード契約を新たに結ぶ

(左から)Michael Langbein (Nuclear Blast), Toni Peiju (King Foo), Markus Klumpp (Nuclear Blast), Yorck Eysel (Nuclear Blast), Patrick Walch (Nuclear Blast), Andy Siry (Nuclear Blast), Ewo Pohjola (King Foo), Tuomas Holopainen (NIGHTWISH), Markus Wosgien (Nuclear Blast), Uwe Dannenmann (Nuclear Blast), Holger Tiefenbach (Nuclear Blast), Tobias Pfletschinger (Nuclear Blast)

Nuclear Blast Records は Nightwish と新たなレコード契約を結んだことを発表しました。同時にアルバム“Imaginarium”を2011年12月に発売することも明らかにしました。

Tuomas がコメントしています。「Nuclear Blast ファミリーの一員として共に歩んでゆけることをとても幸福に思います! 私たちのコラボレーションは友好関係に始まり、またこれからもそうして続きます。今までも素晴らしい関係でしたし、皆さんが“Imaginarium”のすべてを理解していてくれていることに、本当に安心をしています。私たちは同じ目的に対して同じように深い熱意を持って向かっていると感じます。音楽そのものに
心血を注ぐ人々(その音楽を扱う業界は無限の迷路ですが)と働けることで、非常に恵まれていると思います。」

Nuclear Blast の A&R 長 でありレーベル・マネージャー Andy Siry もこう語ります。「Nightwish と Nuclear Blast Records がチームとして継続できることを非常に幸せに思います。Nightwish は我々のレーベルで最大の成功を収めましたし、バンドもマネージメントもクルーも全員が信頼し合える親友です。彼らのように大いなる才能を持つ音楽家、そして Tuomas Holopainen のような作家、ともに仕事ができるのは我々にとって幸福なことです。また KingFoo Entertainment の信念、我々が深い関係を持てたことに、感謝します。次のリリース作品、来るべき傑作“Imaginarium”を、明確な未来を見据えたバンド、卓越して輝いているバンドが発表することを、とても楽しみにしております。」

Nuclear Blast

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2011/8/22

アルバム “Imaginarium” 年内リリースへ

Nightwish 最新作 “Imaginarium” は、2011年内のリリースが予定されていることが正式に告知されました。

トラックリストやファースト・シングルなど、更なるスケジュールは数週間以内に発表とのことなので、9月には判明しそうです。

Nightwish.com

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2011/8/8

Imaginarium アップデート

“Imaginarium”の友人達へ

これは秘密なのですが、我々が声を大にして言いたいことがあります。それは、夢には現実になる可能性が秘められている、ということです! あらゆる手段を講じても困難な闘いだとしても、このように大きなプロジェクトになったとしても、創造性や魂があればマネーと呼ばれる悪しきものは抜け殻になります。

映画“Imaginarium”の撮影は9月から。撮影地はまだ秘密にしておく必要があるでしょう。ただ言えるのは母国フィンランドやスウェーデンからは遠く離れているということです。

配役も決定済みです。キャスティングは才能だけではなく、それぞれの個性が持つ感性を重視しました。彼らはみな脚本を読むと過剰なまでにオーディションに集中してくれました。映画の仕上がりと裏側に隠された物語を皆さんが知ったら、きっと驚かれることでしょう。この長い旅路は既に3年にもなります。Nightwish も Stobe も、明確な道筋を描いていたわけではありません。そして今、素晴らしい台本です。それは人生についてです。最も暗く、希望の見えない時にあらわれる、わずかなきらめきです。この映画の制作中に、同じひらめきを何度も見ることになりました。

制作関係者たちは、全員プロの集団で、同じ目的を持っています。それは Tuomas と Stobe が抱く“Imaginarium”の当初の姿を具現化することです。パズルのピースはすべて用意されました。道具を組み立て、コスチュームをデザインし、計画を立て、特殊SFXを制作し、台詞やバンドのパフォーマンスをリハーサルし、……すべてが始まりました。

こうして書いていると、涙がこぼれそうです。物語はいつか終わりを迎えるのですから。

“She spins around elegantly, softly. The chords are now found and something that was broken never needed to be fixed.”

「彼女はその体を麗しく優しく回転させる。今や和音は調い、狂わされた音は修復を必要としなかった。」

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