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ニュース・アーカイブ

2006/02/24

Marcelo Cabuli からのメッセージ

Tarja のマネージャーであり夫でもある Marcelo Cabuli が、Tarja の公式サイトに以下のようなコメントを掲載しました。


2005年10月に Hartwall Areena で行われた Nightwish のコンサート以来、様々な出来事が起こりました。

周知の通り、バンドのメンバーは Tarja との今後の活動を打ち切ることを決め、彼らの主張をバンドの Webページ上に公開書簡という形で掲載、同様にその趣旨をインタビューで発言していました。

それ以来私は、Tuomas Holopainen が私の妻や私に対して無礼な態度を取るのをいつになったらやめるだろうか、と待ち続けてきました。しかし残念なことに、彼にはそのようなつもりはないようです。

この5年もの間、バスやホテル、飛行機、空港、コンサートホール、そしてオフィス、彼が意見や考えを私に直接述べる機会は無数にあったはずです。だが彼はそうしませんでした。彼にとって私に話しかけることは大変だったようです。しかし世界中に向かって話しかけるよりもずっと簡単なことであるはずですが……。

彼は周りにいるでしゃばりな人間の手助けを得ながら私を貶めようとしています。彼らが他の人々に影響を与えてしまうような事柄を安穏と喋っていることに対し、私はもううんざりした気分です。そろそろ彼らの言い分だけではなく、私の言い分も聞いてもらうべき時です。

言うべきことはたくさんあります。そこでバンドや Tarja のファンの皆さんがメールを送ってくれたことでもありますので、ファンの皆さんの質問を募るのが最善の方法だと私は判断しました。

今まで私はどのメールにも返事は出していません。この出来事に関する事実について議論する気持ちがなかったからです。しかし既に限界ですし、もはややらざるを得ないと考えています。

3月1日を期限とし、皆さんのどのような疑問でも構いませんので、以下のアドレスに送信してください。 questionsnw@yahoo.com.ar

人々が知りたがっていることについて、私はできるだけ答えるつもりです。無用なメールを避けるため、この件に関するメールには以下の3件を必ず付け加えてください。氏名(ニックネーム不可)、IDナンバー、出身国名。そして質問は英語かスペイン語で送ってください。

たくさんの質問が寄せられることを期待しています。そうすれば徹底的に話し合えることでしょう。

質問(そして質問者の名前)と回答は www.tarjaturunen.com のサイト上に掲載します。

これまであなたが耳にし、目にした Nightwish のことや Tarja のこと、私のこと、これら全ては Tuomas Holopainen の意見です。私が述べようとするべき内容は皆さんのほとんどが見たくもないと感じるものかも知れません。そしてそれは同様に私が述べたくないことでもあります。

Marcelo Cabuli.


tarjaturunen.com

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2006/02/12

Marco が Stoner Kings のアルバムにゲスト参加

働き者の Marco が、3月1日に発売が予定されている Stoner Kings のアルバム“Fuck the World”にゲスト参加。この作品には、他にも Alexi Laiho (Children Of Bodom)、Pasi Rantanen (Thunderstone)、Nico Hartonen (Godsplague)も参加しているそう。

KNAC.COM

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2006/02/04

ニューDVD、発売延期か

フィンランドのタブロイド紙“Iltalehti”の2006年2月3日付の記事によると、契約上予期せぬトラブルが発生したためにライブDVD“End Of An Era”の発売日が延期される可能性が出てきている。Spinefarm の最高経営責任者 Riku Pääkkönen によると、Tarja のマネージャーである Marcelo Cabuli が、Spinefarm社 とバンドである Nightwish、そしてそのマネージメントに対し、何人たりとも Tarja や Marcelo について、あるいはそれに関する事柄について言及することを Marcelo の許諾なしに行わないこととする契約を要求している。同様にこの契約によって今春発売予定の Nightwish-book の発売も事実上不可能になる。記事によると Riku Pääkkönen は「我々はこの申し出が奇妙なものであることに気づき、すぐにこのような契約書にサインすべきでないと判断しました。この種の契約はとても受け入れることはできないでしょう」と語っている。また、この契約の違約金は250,000ユーロ (日本円で3,500万円超) になると見られている。

Hartwall Arena で行われたコンサートは DVD、そしてライブ・アルバムとしてリリース予定になっている。そのためには関係者すべての合意が必要であるが、これまでの不幸な混乱により、一人のメンバーによるサインが困難になってる模様だ。

最悪の場合、フィンランドのファンは国外から輸入盤として手に入れなければならなくなる。

「いかにファンを愚弄しているか、その一例と言えるだろう」同記事でTuomasはこのようにコメントしている。

Nightwish.com, Iltalehti 3.2.2006

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