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T

Tama

タマ。日本のドラム/打楽器メーカー。Jukka が Starclassic を使用している。

Tapio Wilska

Wilska 参照

Tarja TurunenTarja Turunen

ターヤ・トゥルネン (×ターニャ)。本名 Tarja Soile Susanna Turunen Cabuli。Nightwish 結成時から2005年までバンドのボーカリストを務めた。

12歳の時に Sarah Brightman に触れ、本格的にクラシックを学び始める。15歳の時にサヴォンリンナ音楽高校で声楽と舞台音楽を学び、18歳で名門シベリウス音楽院に進学し教会音楽を専攻した。音楽大学で声楽を学んでいたこの学生は、Nightwish に参加したことによって人生を大きく変えることになった。クラシック音楽の教育を正式に受けた歌声をそのまま生かした Nightwish のサウンドはとにかく異例のもので、Tuomas の作る曲と Tarja が歌う声はバンドのオリジナリティの礎として活躍した。しかし Once Upon A Tour 2004~2005の最終公演直後に Nightwish を解雇され、翌年よりソロ活動を開始している。

日本ではドイツ語読みに基づいてターヤと表記されるが、フィンランドの発音ではタルヤ、英語の発音ではタリアになる。日本デビュー時の表記はタリアになっていた。

Tarja Turunen 詳細

  • tarjaturunen.com (英語、フィンランド語、ドイツ語、スペイン語)
TarotTarot

タロット。Marcoと兄 Zachary の Hietala 兄弟により結成、1986年に“Spell Of Iron”でデビュー。Marco のプロ・デビューとなったバンドであり、プロのバンドとしてはフィンランド初のヘヴィ・メタル・バンドとも言われている。Metallica のクルーもひっくり返るほどの巨大セットでツアーを行っていたとか。日本では今は無き Zero Corporation と契約し、Black Sabbath や Rainbow の影響を感じさせるサウンドで人気を博した。2003年にアルバム“Suffer Our Pleasures”リリース、フィンランドのチャートで初登場10位になるなど、Nightwish の活動の合間を縫って活動中。

Tero Kinnunen

テロ・キンヌネン。Nightwish 結成時からエンジニア兼酔っ払いとして関与し、以後もプロデューサー兼酔っ払い、ミキサー兼酔っ払いなど、多方面に渡ってバンドに貢献しているヌーディスト。ファンの認知度も高く、Nightwish クルーを代表する人物であったが、2008年1月1日に退職。

ToxiCAngeL

InferiArt 参照

Timo RautiainenTimo Rautiainen

ティモ・ラウティアイネン。フィンランドのメタル・ミュージシャンで、Trio Niskalaukaus を率いて活動している。2006年発表のアルバム“Sarvivuori”に Tuomas が参加、ライヴにも同行した。

Tony KakkoTony Kakko

トニー・カッコ。同郷フィンランドのバンド Sonata Arctica のリード・ボーカリスト。Tuomas とは親友で、オフには一緒にハイキングをしたりしているらしい。「Beauty And The Beast」(“From Wishes To Eternity”収録)、「Astral Romance」でリード・ボーカル、「Over The Hills And Far Away」(いずれも“Over The Hills And Far Away”収録)でコーラスとしてゲスト参加している。

Toy's Factory

トイズファクトリー。一般的には Mr. Children、ゆず等の邦楽アーティストで知られるレコード会社だが、Arch Enemy、Children Of Bodom、In Flames などヘヴィ系のアーティストも多い。Nightwish は2004年までの作品で契約があった。お疲れ様でした。

Tuomas HolopainenTuomas Holopainen

ツォーマス・ホロパイネン。本名 Tuomas Lauri Johannes Holopainen。Nightwish の指令塔であり、スポークスマン。キーボード、シンセサイザー、そして作詞の全てと作曲のほとんどを手がける。8歳から15歳の時に Carelian Music Academy に在籍して第一楽器としてクラリネット、第二楽器としてピアノを専攻しながら、オーケストラやジャズ・バンドでプレイするようになっていった。その後 Darkwoods My Betrothed でプレイ、Nattvindens Gråt 結成するなどした後 Nightwish を結成した。ロック/メタルから映画音楽を最も愛し、その影響を次々とバンドにそそぎ込んでいくその手腕には本当に驚嘆する。知性的な風貌からは想像もつかない激しいステージ・アクションにも驚かされるだろう。

英語だとトーマス、フィンランド語だとトゥオマスになる。他にも Sunkmanitutanka Nagi というラコタ名を持っていて、「影の狼」を意味しているという。ラコタとは、「Creek Mary's Blood」(“Once”収録)の舞台となった部族である。

Tuomas Holopainen 詳細